この出会いこそ・・・
つい先日のこと。私はその会食をとても楽しみにしていた。
私は久々にお会い出来る彼との時間をとても楽しみにしていたのです。
彼は私にはないものを持っているタイプで、とても尊敬できる人物だった。
執行役としては抜群の人財で、人望も厚く、マーケットにも精通している。
こんな人がいたらどれだけ心強いだろう、と思える人だった。
最近ではごくたまにLINEのやり取りがあったり、facebook上でお互いのフィードを見ては、たまに「いいね」するくらいの付き合いだった。
どんな経緯だったかは忘れたけど、なんとなく久々に飯でも食おうか、と言うことで集まった。
「今どんな感じなの?」と毎度の社交辞令的な挨拶のような質問から、私は今進めているプロジェクトや、今考えていること、やっていきたいことなどを話した。
彼は内面はとてもアツいものを持っているが、私より多くを語ることは、まず無い。
「ウン、ウン」と頷きながら、少なくとも、一旦私の話を聞いてくれた上で、同意してくれたり、同調してくれたりする。
そんな彼が私の中では心地よかった。
時間が流れた。
お互いに酒が進み、彼も少しばかり饒舌になった。
そして、彼は自分の話もし始めた。いつも通り、柔和な表情で、いつも通り淡々と語るが、彼が任されている仕事は有意義で、重要な仕事だった。
ちょっと誇らしく、羨ましくもあった。
私は、また思った。
「こんな人がいてくれたら良いのにな。」
心で思ったのか、それが口を突いて出ていたのかは覚えていない。
彼は言った。
「お前んとこ行こうと思ってる」
「え?冗談だろ?」と言いながら、私は必死ににやけてしまいそうな顔を平静に保とうとした。
「冗談に決まってるだろ!」
と言われるのが怖かったので、「冗談だろ?」と聞いてしまった。
勢いで「好きだ」と告白してしまって、まさかその答えが「私も」なんて言われたもんで収集がつかなくなってどうして良いかわからなくなるあの感覚を10年以上ぶりに思い出した気がした。笑
「もうすぐ、、、今期中にはプロジェクトが一旦落ち着くから、、そのあたりかな。」
彼は続けた。
とてつもなく嬉しかった。
「やったぞ!これでtaneは次のステージだ!!ありがとう!」
とものすごく興奮しながら手を握った。
やった!やった!!これでこの組織はもっと大きく、強くなる!やったぞ!!!
と、いうところで目が覚めた。。。
そうか、そりゃそうだ。w
私はこういう出会を求めてるんだなぁ、と目が覚めて笑ってしまった。
というわけで、今日の朝起きたときから、これは絶対に残しておこうと思ってた。
(だっておもろいもんw)
ま、でも夢に見れるということは、実現の可能性は高いと言うことかな。
とポジティブに捉えて、そんな出会いが、来るときのために、毎日コツコツやろう。
ローマは一日してならず。。。
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