「何度言えばわかるんだよ!」の答え
日々仕事をしていると、
「それ、前も言ったよね?(だけどできてない)」とか、
「え、また同じ所でミスしてるじゃん。前に●●の箇所をしっかり確認するように言ったよね?」
のようなシチュエーションは誰しもあるあるなのではないかと思います。
特に、上司や先輩として後輩の指導にあたっている人はなおさらでしょう。
何かの情報で見たのですが、「何度言ったらわかるんだよ!?」の回数は、500回だそうです。
(ホントかよ、、という感じでしょうが。)
この500回、というのが、なにか科学的根拠があるとかないとかはどうでもいい話で、ここから学ぶこととしては「大事なことは口酸っぱく言うべきである」ということと、「他者はそんなに自分の話を聞いていない」こと。また、「自分の大事なポイントと他者の大事なポイントのコンセンサスを図ることの重要性」「(自分に対して)もっと絶対忘れられないように伝え方工夫しろよ」ということなのかもしれない。
指導する側の人間には「胆力」と「相手の成長に対して絶対に諦めない(さじを投げない)」ということが大事だよ、と教えてもらっているのかもしれない。
そう、自分も何度も何度も言われてきていたのかもしれませんしね。
怒りそうになる時は、ひと呼吸おいて、昔の自分を思い出してみましょう。
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