責任のない状態で感謝されることのワナ

うちの会社にはあまりないケースだと思うのだけど昔の自分の体験からの話。

今まさにブレークスルーポイントを突き抜けるために、一生懸命仕事を頑張ってる隣の部署のメンバーに対して、普段から大して仕事の関わりもないような人(特に先輩格のひと)から
「(仕事遅くまで)大変だねぇ、大丈夫?」
「辛くない?」
などと"優しい言葉をかけて助けてあげてる風"のふるまいをするひとがいたりする。

こういう人は自分には認識はなく、本人は良かれと思っている行動だから問題なのだけど、
今まさにブレークスルーポイントに直面しているメンバー(本人はいまがそのタイミングだと気づいてなくて、上司が試して、見守っているタイミングであることが多い)」
に対して、こうした気を緩ませるような発言はするべきではない。

がんばってる本人にしてみれば
「見りゃわかんだろ、大変だよ!!」
という話だ。笑

これは男女のパートナー関係などにもある事で、歯を食いしばって頑張っている相手に対して、優しさを履き違えてこのような声がけをしてしまうことがある。


結局、ブレーキをかけてるのが身近なパートナーだった、って話もほんとによくある。

(嫁ブロックとか、旦那ブロックとか、彼女彼氏ブロック、みたいな。)


自分では親切にしているつもりだからこういう声がけをしている人はたぶん気持ちがいい。


そして、本人に当然ながら悪気はない。


自分主導で、自分の目の前で起こっている、自分には関係ないことで、気にかけてあげてる感に浸れるので気持ちは良いはずだ。


こういう人、結構いるんだよなぁ、、、


ピュアに他人のモチベーション下げたり、やる気をそいじゃったりする人って。

で、やっぱり本人には悪気なくてさ。


だからタチが悪いのだけど。苦笑


でもねぇ、、、って話だ。。。



人って低きに流れやすくなっちゃうから、こういう人が近くにいると害だよなぁ、頼むから余計なことしないでくれよ、って思ってしまうんだよね。







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