プロジェクトタネの強み

先日、とある出来事をきっかけに、私からひとつ社内に投げかけをしました。

「タネの強みってなんなのか？をいま一度しっかりと考えてみて欲しい。」

その問いかけに対して、マネージャーを中心に各メンバー間で沢山の議論がされていたようで、今日はその途中進捗として、ぜひ髙平さんにも聞いて欲しい、意見を欲しい、という事で営業局のミーティングに参加させてもらいました。

しっかりと議論し、それぞれのメンバーが、

「タネの強み」
「タネはなぜお客様に選ばれているのか」
「タネがお客様に提供できる価値」
「タネがお客様に約束すること」

をそれぞれの日々の仕事の中で経験した＆感じたエピソードなどを踏まえながら、深く考えてきた内容を共有してもらいました。

そのうえで、私からは「タネの創業の精神」や「これまでに大事にしてきた考えや姿勢」について、改めて各メンバーへお話をする機会をもらいました。

組織が成長し、できること、提供できる価値が日に日に増えていく私たちの組織においては、創業から5年も経てば、それはもう色んな角度からの提供価値や介在価値を挙げることができるようになりました。

そんな中でも、私たちが一番の軸足に置いていること＝タネの一丁目一番地の強みについて、改めて再定義し、コンセンサスを取る、良い機会になったのではないかと思います。

自分たちの体験や経験に基づき考えたり、体得した言葉には想いが乗ります。

それは、重い言葉になり、相手にもしっかりとその重さが伝わっていきます。

タネの強みは、一人ひとりのメンバーの「ひとの良さ、人間的魅力」であり、「仕事に向き合う想いの強さや真摯さ」であり、「自分たちの仕事に対する妥協しないプライド」であったりします。

もちろん、そうした個人に起因する定性的なものだけではなく、今日の議論の中では、組織としての強みが抽出されました。

（社内的な話なので、ここでは書きませんが。）

そんなことを再認識できた、とても意義のある、今日の会議でした。